イッツショータイム!it’s 勝 time!オレがヤル原点回帰

開幕から誠に調子が悪い。
3連敗、1勝、3連敗、1勝、3連敗である。

順番から言ったら今日は勝ちかww

いやいや、そんなくだらんジョークで笑える気分じゃない!

練習試合ではそこそこ当たっていた(振れていた)打線がこれ以上はないくらいに湿っている。
近本、木浪、糸原ら去年そこそこの数字が残った選手が軒並み打率1割。
期待した外国人ボーア、サンズにも当たりは出ず、ベテラン福留も調子があがらない。

糸井は3割をキープしてはいるが本来の打撃じゃなく、なんとかごまかしている感じ。
今4番をつとめるマルテも最初は超好調だったが下降線。
梅ちゃんも原口も確率に欠ける。

みんなよく振れているのになぁっと思いながら毎日テレビ前最前列にて応援。

大山、高山含め、今まで名前を挙げた選手たちに決定的な弱点があるわけではない。

そこで、やり玉にあがるのはやはりベンチ・首脳陣・指導者だ。

試合に臨むにあたって、打席に入るにあたって、技術的なことより、精神的にどうなの?と言いたい。
毎年優勝するチームの何がすごいかというと、精神力だと思う。
集中力であったり、モチベーションの持続であったり、調子が落ちてきた時の気持ちの切り替え、もっていき方や、あるいはチーム全体としての力というか。

そして、それを作るのが監督、コーチの役目であり、腕の見せ所。

今の阪神に、矢野監督にその手腕があるか?
また、矢野監督を囲っている(支えているのか?)ヘッドコーチや打撃コーチにその手腕があるか?

残念ながら今の私にはNoと言わざるを得ない。

監督に求められるのは強いリーダーシップ、その強さが矢野監督にあるか。
その矢野監督の意をくんで、時には前に出て、時には陰になり、選手たちにほどよい塩梅で伝えていくコーチ陣が阪神にいるか?

選手がそのパフォーマンスを発揮できないのは監督・コーチの責任である。
プロなんだから、大人なんだから、本人の責任、と言うなら監督・コーチは要らない。
そこは逃げずに、とことん本気で不調の選手たちと向き合って欲しい。

今年のスローガン、矢野監督はイッツショータイム!としました。
そして、勝という勝つの漢字の中に、笑という笑うを入れました。

最近、勝ちもないどころか笑いもないですね。
勝つのは相手があることだから自分だけで決められないけれど、
笑うことは自分本位でできますよ!

ヘラヘラ笑えとは言いません。
しかし、こわばった暗い顔してても勝利はつかめませんよ!
ベンチ全員が、お葬式に参列しているような昨今ですね。

矢野監督にお願いです。
予祝もいいです。
今年は日本一になるんでしょ?本気ですね?

言い続けよう!やり続けよう!
チーム一丸となって。

バットを振って振って振りまくろう!
1985年の再来を見せて欲しい。

その力はある!

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